ゴールデンカムイの作者は?登場人物とあらすじネタバレ考察 2巻まとめ

ゴールデンカムイの作者は?

野田サトルは、日本の漫画家であり、北海道北広島市出身の左利きの人物です。彼は既婚者であるという情報があります。

ゴールデンカムイの作者の経歴

野田サトルは2003年に読切作品『恭子さんの凶という今日』でデビューし、2006年に読切作品『ゴーリーは前しか向かない』で第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞しました。2011年から2012年まで『週刊ヤングジャンプ』にてアイスホッケー漫画『スピナマラダ!』を連載し、2014年から2022年まで同じく『週刊ヤングジャンプ』にて『ゴールデンカムイ』を連載していました。『ゴールデンカムイ』は、2016年にマンガ大賞を受賞し、2018年には手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しています。2022年には、同作で第51回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞しています。

『ゴールデンカムイ』の主人公である杉元佐一の名前は、野田サトルの曽祖父の名前からとられています。野田サトルは、開拓期の北海道の猟師を描いた熊谷達也の小説『銀狼王』を読んで猟師の話を描くことを思いついたところ、その小説の主人公が『スピナマラダ!』に登場するキャラクターと同じ名前であったことから、自分の曽祖父の話を組み合わせることで『ゴールデンカムイ』のテーマが生まれたと語っています。

野田サトルは、「作品と作者は切り離して考えるべき」という方針から、写真や詳しい経歴などは非公表としています。担当編集者によると、「寡黙だけれど、とても意志の強い人」であるということです。また、自身のエピソードなどを漫画で紹介する場合は、『ゴールデンカムイ』の登場人物である辺見和雄を本人の代理キャラクターとして描いています。

ゴールデンカムイの登場人物

杉元佐一

元第一師団所属でその戦いぶりと瀕死の重傷を負っても翌日には動き回れる回復力から「不死身の杉元」の異名を取っている。そのため顔面はおろか体中が傷跡だらけである。
幼馴染で戦友の寅次から梅子のことを託され、また彼女に惚れている杉元は目を治すために埋蔵金の手がかりである入れ墨の脱獄犯を探す。

アシリパ

五年前に金塊を盗んだ男に村の仲間はおろか父親を殺されたアイヌ民族の少女で、その仇討ちのために杉本に協力する。
幼いながらも冷静で、屈強な男にいきなり担ぎ上げられても悲鳴一つ上げずに対処する。狩りや料理の腕にもたけていて、その矢じりには毒が塗ってある。

※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから

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ゴールデンカムイの作者は?登場人物とあらすじネタバレ考察 1巻まとめ

ゴールデンカムイあらすじネタバレ2巻まとめ

ゴールデンカムイ第8話 「逃走」

白石が去った後、杉元はアシリパと合流すると兎を食すことになった。

彼女は兎は昔鹿の足を取り替え、怒った鹿は焚火の木を兎の耳にぶつけたと語る。

そして兎の目玉や鍋を食する杉元だったが、味噌が欲しいと思ってアシリパに見せる。

しかし、アイヌ人にとって味噌とは排泄物と同意義なので、鍋を味噌と混ぜて食べていた杉元にアシリパは引いていた。

翌朝、2人はヒグマの巣穴を発見し、アシリパは彼に侵入するように言う。

一応罠を張れば捕まえられるが、アシリパの父親は単独で仕留める事が出来、それにヒグマは巣にいる者を始末しないと言う言い伝えがあるのだが、杉元は信用しなかった。

そんな中、第七師団の者達がついさっきまで杉元達がいた場所にいた。

そして杉元は彼らが双眼鏡を使っている事に気づいて逃げるも、彼らはスキー板を使って移動する。

杉元はどうするかを必死で考えるのだった。

ゴールデンカムイ第9話「窮鼠」

このままでは追いつかれると思った杉元は死刑囚の背中に彫られていた入れ墨を描いたものである刺青人皮をアシリパに渡し、二手に逃げる。

追って来た第七師団の者達は4人いて、谷垣と言う男性はアシリパを、残りは杉元の足跡を追いかけていく。

途中で足跡が消えていたが、谷垣は東北マタギの生まれなので即座にアシリパが木の上にいる事に気づく。

アシリパは刺青人皮を木の上に隠し、抵抗する事無く降りていく。

しかし、リスが移動してきたせいで刺青人皮が落ちてしまい、それを拾った谷垣は彼女に抵抗しないように言う。

そう言われて武器を外したアシリパだったが、そこへ狼が駆けつけて来た。

その頃、杉元も3人の兵士達に見つかってしまい、抵抗せずに両手を上げる。

杉元は上手く誤魔化そうとするが、一人の兵士が杉元なのに気づいてしまった。

危ない立場になった杉元だったが、背後にはヒグマの巣があった。

ゴールデンカムイ第10話「博打」

兵士達は銃を構えて大人しくするように言い、杉元は後ずさりするだけだった。

兵士の一人は銃撃をして動けなくさせようと目論む中、杉元は一か八か巣の中に突っ込んでいく。

兵士達は巣に銃撃を仕掛けようとすると、中からヒグマが出てきて、兵士の一人は顔の皮を爪で剥がされてしまった。

しかもその兵士は倒れたと同時に銃弾を撃ってしまい、その銃弾は仲間に命中してしまった。

残る一人はヒグマの対処法を熟知していて、ヒグマに対して穏やかな言葉をかけて気を静めると共に銃弾を放って仕留める。

しかし、ヒグマはそれで倒れずに男性に爪でダメージを与え、男性もナイフを手にして対応する。

最終的にヒグマはその男性を始末し、最初に顔の皮を剥がした男性の銃弾によって仕留められるが、その男性も命を落とした。

そして杉元は子供の熊と共に巣穴から出てきて、ここから去るのだった。

ゴールデンカムイ第11話「アイヌコタン」

その頃、アシリパは狼に助けられていて、狼は谷垣の足に噛みついて骨をへし折った。

狼は谷垣の息の根をも止めようとしたが、アシリパに制止される。

そしてアシリパは狼を褒めて、お腹を触ってもふもふしてあげる。

しかし、杉元が現れたら狼は去っていった。

アシリパは谷垣について命を落としたと杉元に伝える。

そして彼女が子熊を見つけてしまったので、杉元は守ろうとするがそれも出来ず、アシリパだけで食してくれと言う。

しかし、アイヌ人は子熊は食べない決まりになっていたので、食べない事になり、一先ずアシリパの村に行く事になった。

村へと到着すると子供達は杉元に興味津々となり、アシリパは彼に祖母のフチを紹介する。

一先ず彼女の家に泊まる事になった。

その頃、谷垣は生きていて、狼を仕留めようとしていた。

ゴールデンカムイ第12話「カムイモシリ」

アシリパの家に泊まる事になった杉元は彼女の父親もそうだし、母親もいない事を知る。

フチはアシリパが狩りをするから婿の貰い手が無いため、杉元に白羽の矢を立てる。

杉元は彼女の言葉が分からないので、アシリパに訳させると彼女は味噌を食べさせるなと言っていると伝える。

因みに子供達は悪い病気が来ないように、排泄物等の意味がある名前をつけてあり、6歳になったら本当の名前を得られるのだ。

杉元は子熊に関してはちゃんと世話をするが、時が来れば始末して儀式を行う事をアシリパから知らされる。

その頃、ある店で女性相手に行為をしている牛山と言う人物の元に土方が訪ねて来る。

牛山の体にも入れ墨があるが、土方はちゃんとした情報を得られるように油紙を体につける事で刺青人皮を入手していた。

そして土方は牛山に手を貸すように言いつつ、いずれ第七師団を撃破して刺青人皮を入手する気でいた。

ゴールデンカムイ第13話「憑き神」

ある日、杉元とアシリパは魚を捕獲していた。

しかし、内臓を取るためにナイフとかが必要なので杉元は取りに行く際、髭面のアイヌ人に声をかけられる。

その理由は彼が仕掛けた罠にかかろうとしていたからだった。

男性の名前はアシリパの関係者であるマカナックルで、彼女が親し気にしている杉元の事を信用していた。

アシリパの父親が始末された事件の事は知っていたが、詳しい事は知らなかった。

そして家に戻ると、フチは自分の後ろにいる神にお供えをする。

それから杉元達は鍋を食し、彼は味噌を入れようとするもアシリパに阻止される。

その頃、鶴見は部下達を引き連れて谷垣を探し始めていた。

そこへ和田大尉が現れ、勝手に動いている鶴見を叱るのだが彼に指を噛まれて引きちぎられたので、部下に彼を仕留めるように命じるも逆にやられる。

そして鶴見達は動き出すのだった。

ゴールデンカムイ第14話「遠吠え」

ある日、杉元達はカワウソを仕留めてから家に戻り、鍋を食す。

その際に杉元は頭部を食すことになったのだ。

その後、子供達の前でキサラリと言う玩具を使って驚かすのだが、上手くいかなかった。

アシリパが手本を見せてから、再度行うのだがもう飽きられていた。

それからも子供達と遊んでいると、夜になってしまう。

アシリパが眠った後、杉元はフチやマカナックルと共に狼の鳴き声を耳にする。

杉元はアシリパを助ける狼の事を尋ねると、彼らはその狼はレタラで子供の頃にアシリパとその父親に拾われ、育っていったが今日の日のように鳴き声に惹かれるように去っていた事を話す。

マカナックルは杉元のおかげで、これまで余り笑わなかった彼女が子供らしくはしゃぐようになったと言う。

それらを聞いた杉元はこれ以上彼女を巻き込まないように村を去るのだった。

ゴールデンカムイ第15話「におい」

翌日、アシリパは杉元が黙って去った事に腹を立てつつ、彼を捜索していた。

しかしそう簡単に見つからないため、彼女は笛を吹くとその音を聞いたレタラが姿を現す。

その頃、杉元は町中を歩いていると人力橇に乗っている女性を見て、梅子だと感じる。

日露戦争後、杉元は彼女の家を訪れて寅次の遺骨を持ってやって来る。

関係者が遺骨を受け取り、梅子は杉元ではないかと思って近づいてくる。

この頃の彼女の視力は良くなく、鼻はよく利くのだが匂いを嗅いだら杉元ではないと言う。

現在に至り、杉元は女性に声をかけるも人違いだった。

そして男性に声をかけたら、店で女性を襲った男性が入れ墨をしていた事を知る。

それからニシン蕎麦を食べていると第七師団の者達が現れるが、その者達は双子だった。

杉元は彼らにドロップキックを叩き込み、圧倒していくも他の者達に包囲されて逆にやられる。

ゴールデンカムイ第16話「死神」

兵士達に痛めつけられる杉元の元に鶴見が現れ、辞めるように指示する。

そして建物に連行されて、尋問を受ける杉元だが白を切り続ける。

しかし、鶴見は杉元が日露戦争で活躍していたあの杉元だと疑っていた。

そしてお団子を食すと、その串を使って杉元のほっぺを突き刺して貫通させたが、杉元は平然としていたので彼が杉元だと確信する。

その頃、アシリパはレタラと行動していて、杉元が履いていた靴下を使ってレタラに匂いを覚えさせ、夜に動こうとしていた。

その頃、鶴見は杉元を仲間に引き入れようとしながら、第七師団を支配して北海道を統一という野望を伝える。

それ故に杉元のような屈強な者を欲していた鶴見だったが、杉元は串を抜く事で交渉を決裂させる。

ゴールデンカムイ第17話「追跡者」

夜になり、アシリパはレタラの背中に乗って捜索していた。

そしてある建物の前で止まったので、アシリパはその建物の中に侵入するのだが、そこにいたのは以前出会った白石だった。

あの靴下は杉元ではなく白石のだったので、レタラは彼の元に現れたのだ。

白石は杉元が第七師団に連れて行かれた事を彼女に話すと、彼女は弓矢を構えてそこへ連れて行けと言う。

白石は協力する振りをして逃げるのだが、レタラにあっという間に追いつかれて捕まってしまった。

その頃、杉元は動きを封じられた状態で椅子に座らされていて、心の中で色々な事を考えていた。

そこへ先程の双子が現れ、先程の恨みを晴らしたいのか痛めつけようとしていた。

そうしたら杉元が暴れ出して、双子は驚きながらもナイフで彼の体を刺すも杉元は怯まなかった。

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ゴールデンカムイ3巻ネタバレ感想まとめ:アイヌ文化や歴史を学びながら読み進める冒険物語

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感想

「ゴールデンカムイ」2巻は、前巻でのクライマックスから物語が新たな局面に入っていることが感じられます。主人公の杉元佐一は、それまでの目的を達成し、金塊を手に入れたものの、その後の行く末について考えるようになっています。また、彼に協力しているアシリパ(アイヌの女性)と出会い、お互いの信頼関係が深まる様子も描かれています。

2巻は、主にアイヌ文化に焦点を当てたエピソードが多く描かれています。アシリパと共に旅をする中で、杉元はアイヌ文化や生活様式について学び、それらを活かしながら生きるアイヌ人たちの姿勢に感銘を受けます。また、アシリパの家族や過去についても少しずつ明かされていきます。

この巻では、杉元とアシリパのコンビネーションもより深まり、お互いに協力し合って困難な状況を切り抜けていく様子が描かれています。特に、熊との戦いや、アイヌの武器「トンカチ」の威力を活かした戦闘シーンは、迫力があり読んでいて緊張感があると思います。

総じて、「ゴールデンカムイ」2巻は、前巻から物語の展開が一転し、アイヌ文化やアイヌ人たちの姿勢について描かれた巻となっています。また、新キャラクターの登場や、アシリパと杉元のコンビネーションの深まりなど、読みどころが盛りだくさんで、物語に引き込まれること間違いなしです。

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