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[mokuji]
52話「救われる魂」のあらすじとネタバレ
トレイニーたち三姉妹と知り合いなのかと言うラミリス。
樹妖精になったのは自分の堕落の影響と言って、昔は小さくて可愛い精霊だったと言います。
リムルはイメージしにくいと思うのでした。
面識があったと聞くと、昔仕えてくれた子たちと言って、元気そうで安心したと言います。
この姿になってからは会ってないというラミリスに、こんなのじゃなかった時代があったという言い草だと思うリムル。
ラミリスはそんなリムルを睨みつけ、失礼なことを考えなかったかと言うのでした。
否定したリムルに、今のラミリスは小さいけど、本来はもっと威厳のある姿だという妖精。
転生と成長を繰り返す魔王で、全盛の自我も記憶も受け継いでるから、魔王の中で唯一世襲が許されていると言います。
ああ見えても深い英知を湛えられたお方と言われて、呆れたように笑うリムルでした。
とにかくリムルはラミリスが話の分かる魔王で良かったと思うのでした。
迷宮の最奥に着いたリムル達。
勇者になるべく召喚された子供たちが、魔王の手を借りることが不思議な話と思うリムル。
精霊の隅かと言うラミリス。
自分に何かあったら皆を頼むと言って、まずは年長者のゲイルが精霊との接触を試すことになります。
震えながら祈るゲイルに、「何があっても俺が助ける」と言うリムル。
安心したゲイルは祈りを続けるのでした。
精霊の棲家なら祈るだけで現れると言うラミリス。
過去に上位精霊を呼び出しに成功した人間は要るのかと聞くと、かなり嫌そうな顔でいると言うラミリス。
嫌なヤツのことを思い出したと言って、ラミリスは話し始めます。
特定の人物を異世界から召喚する方法が知りたいと、知識に通じる光の上位精霊を呼ぶために来たと言います。
その精霊は勇者の資質を持った相手にしか応じないと言い、召喚に成功したから勇者だったと言い、それなのにと、不満をぶつけようとするラミリスを止めるリムル。
上位精霊ではなく、土属性の子が何体かきてると言い、自我の無い下位精霊と言います。
祈るゲイルに近付くと、そのまま祈るように言うリムル。
「変質者」を使って下位精霊の「統合」が完了したという大賢者。
イフリートの自我情報を素にして疑似人格を作成して付与するリムル。
疑似上位精霊「地」が完成して、ゲイル・ギブソンと「統合」するか確認する大賢者。
もちろん、YESといって大賢者に実行させるのでした。
ゲイルに目を開けていいと言い、体内の魔素は安定したと言って、「もう大丈夫だ」と微笑むリムル。
その笑顔にシズの笑顔も見えるゲイル。
リムルは全員成功してから喜ぼうと言うのでした。
疑似上位精霊を創り出せるかは賭けだったと、さすがは大賢者と「変質者」のおかげと思うリムル。
二人目のアリスを何故かお姫様抱っこでつれていくリムル。
今度はどうなるかと見守ります。
むちゃくちゃするというラミリスに何とか上手くいったと笑うリムル。
非常識なところをアイツを思い出すというラミリス。
光の精霊を召喚した勇者かと聞くと、せっかく自分が精霊の加護を授けて勇者認定したのに、今は魔王になっていると言って非常識だと怒るラミリス。
めぼしい情報が得られなかったと言って、八つ当たり気味に炎の上位精霊まで奪って逝ったと、さらに悔しがるラミリス。
イフリートのことかと聞くと、何で知ってるのかとラミレスは驚きます。
「アイツ」は、魔王レオン・クロムウェルのことかと聞くリムル。
レオンとも友達なのかと驚くラミリスに、仇みたいなものだと答えるリムル。
リムルはレオンが元人間の勇者だったのは初耳と思うのでした。
なんで勇者が魔王になったのかと聞くと、自分を真似て堕落したと言うラミリスに、それはないと思うリムルでした。
ゲイルの時と同じで自我の無い下位精霊だと思い、ゲイルの時と同じようにするリムル。
アリスに怖かったらクマのぬいぐるみを出そうかと言うと、子ども扱いしないでと泣くアリス。
大賢者が、疑似上位精霊「空」を作成して、アリス・ロンドと「統合」するかと確認します。
YESと実行させると、無事に終わり、頑張ったと言って声を掛けるリムル。
アリスは泣き出しそうになり、リムルに抱きついてきて、頬にキスするのでした。
特別だと言って笑いながら戻っていくアリスにおマセな子と照れてしまいます。
三人目は緊張のためか少し不機嫌に見えるケンヤ。
ケンヤが祈り始めようとした瞬間、光の精霊が出てくるのでした。
自我もある上位精霊で、光の精霊と聞いて驚いたリムル。
ラミリスは何しに来たと怒ると、勇者の資質を感じたからきたと言われ、威嚇するのでした。
レオンに召喚されたのと同じヤツかと聞くと、厳密には違うと言います。
ケンヤの呼びかけに応じて出てきたと言って、同じ光の精霊だけど、全く別の存在だとケンヤの頭の上で笑います。
疑問に思いながらも、ケンヤに衆者の資質があることだと思ったリムルは、光の精霊にケンヤを助けるのに力を貸して欲しいと頼むと、軽くいいと言います。
ケンヤは勇者になるかもしれないから、成長するまでは保護すると言って勝手にケンヤに宿るのでした。
計画通りと誤魔化すリムルを疑うケンヤ。
ケンヤが勇者かもしれないと思うと、自分が魔物だと知れたら討伐されるのかと考えてしまい、リムルはちょっと寂しいと思うのでした。
四人目はリョウタ。
しばらくしたら、やって来たので、同じようにします。
大賢者が疑似上位精霊「水風」を作成して、大賢者に関口良太に「統合」するように言うのでした。
もう大丈夫と言うと笑顔になるリョウタ。
疲れてるかと聞かれ、全然と答えるリムル。
残るはクロエだけ。
クロエを励ますゲイルたち。
頭にスルッと入るだけと笑うケンヤに、それはお前だkだと内心突っ込むリムルでした。
行こうというリムルの袖を掴むクロエ。
クロエもお姫様抱っこして連れて行くことになったリムル。
女の子はこういうのに憧れるのかと思うのでした。
「統合」に思った以上に魔力を消耗して、クロエの魔素を安定させるまで気が抜けないと思うリムル。
リムルに「だーーい好き」と笑うクロエ。
先生として「俺も好きだよ」と笑うと喜ぶクロエ。
せめてあと十年経ってから、むしろ生前に言って欲しかったと遠い目をするリムルの顔を突っ込むラミリス。
動揺して気を抜きそうになったリムルは油断するわけにはいけないと思うと、今までとは違うと感じてクロエの助け寄ろうとします。
すると、人の形をしたものが現れ、精霊かと呟くと、大賢者が上位精霊と同じ精神体だけど、存在力が違うと言います。
よく似た別のものが現れたのかと、ラミリスを問いただそうと振る変えるリムルにキスをしてきたその女性の姿をした精神体。
リムルが驚いていると微かに微笑みます。
ラミリスが好きにはさせないと、帰れと言って攻撃すると、クロエの背後に立つとクロエに宿るのでした。
その瞬間圧倒的な存在感が消えたのでした。
クロエの状態を確認したリムルは、平気と言うクロエにホッとするのでした。
ラミリスに聞くと、詳しくは分からないと言いつつ、アレはヤバイやつと言って、時間軸のズレを感じて未来から来たと言います。
この時代に現れた理由は分からないけど、クロエに宿ったことで目的を果たしたのかもしれないと言って、未来が大変なことになると心配するラミリス。
説明してるラミリスにもわからないから分からないと言ったリムルは、今はクロエも助かったことを喜びたいと言うのでした。
ラミリスもクロエを見て崩壊の心配はないと言います。
結果オーライと言うリムルたちに駆け寄ってくる子供たち。
リムルは寛容な精霊女王のお陰と言ってラミリスにお礼を言います。
子供たちもお礼を言うと照れるラミリスでした。
そんなラミリスが魔王ってことで世の中は大変なことになっているのかもと思うリムルでした。
確定もしていない未来のことを考えても仕方がないと思い、今は安心してそばで眠るシズの心残りだった子供たちを救えた事実を噛みしめたいと思うリムルでした。
残りはラミリスとの約束と思い、リムルは上位悪魔を呼び出すと、
「召喚主(マスター)」と言ってリムルに跪きます。
この妖精の守護者になって欲しいと、期間は百年、対価は自分の魔素と魔鋼で作った魔人形(ゴーレム)と言って依り代と言って、契約期間を過ぎても好きに使っていいと言います。
苦労して造ったから気に入ってもらって良かったと思うのでした。
”ベレッタ”の名を授けるリムル。
魔将人形(アークドール) ベレッタと言って、ラミリスの守護者として、命令を遂行すると言うのでした。
精一杯威厳を保とうとするラミリス。
名付けで魔素をごっそり持って行かれて、久々にガス欠寸前になってしまうリムル。
名付け自体、久し振りと思うのでした。
シズのことが片付いた途端に、この世界の故郷の皆のことを懐かしく思うリムルでした。
52話の感想
シズさんが残した子供たちのために奮闘するリムル。
魔王ラミリスの力を借りて、精霊を呼び出すために精霊の棲家にやってきたリムルたち。
これで子供たちを助けるために頑張ってますね。
ラミリスは本当に表情豊かですね。
とても魔王には見えませんね。ミリムと同じで。
意外な所で、魔王レオンが元人間の勇者だったと知ることになったリムル。
それでも、敵は敵なんでしょうね。
いつか、魔王レオンと顔を合わせた時にリムルがどうするのか気になるところです。
それにしてもクロエの時に現れたのは、いったいなんなんでしょうか。
気になります。
しかも、リムルにキスしましたからね。
その内に答えが出るでしょうが、気になります。
リムルにとっての故郷はやっぱりテンペストなんですね。
次回、また何が起きるのか気になりますね。
次回も楽しみです。
次号月刊少年シリウス4月号は、2月26日の発売になります。
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