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プレイボール2 漫画58話ネタバレ
「空気を読まぬ男の巻」
谷口が打った打球はポールに直撃して、見事勝ち越しホームランとなったので応援席の田所達は歓喜に沸いていた。
勿論、墨谷ナインも喜んでいた。
(し 信じられない…手応えは……けっして良くなかったのに…入った…)
と打った張本人である谷口は未だに入った事が信じられない感じでゆっくり歩いていた。
谷口自身はファールを打とうとしていたのだが、今上空には左から右に向かって凄い風が吹いており、その風が自身が打ったボールをファウルグラウンドから押し戻したのではないかと思っていた。
喜んでいる墨谷ナインを尻目に冷静な半田も今の谷口のバッティングはバットの芯に当たったわけではないが、力いっぱい振り抜いただけだと思っており、金属バットの影響もあるがこれは谷口が元々持っているパワーなのだと思い、最終的に凄いと思っていた。
次の回に向けてキャッチボールを行っていたイガラシも、この場面でホームランを打った谷口は凄いと思っていた。
「た 谷口という男……こちらの想像を完全に裏切ってくれた これなんだ これがあるから目をかけていたんだ」
と観客席で見ていた川北商業の監督の田淵はそう言うのだった。
続いて倉橋が打席に入るが、諦めかけていた自分が情けないのか、勝ち越せたのかが嬉しいのか分からないが、涙を流していた。
場の空気を読むことなくホームランを打つ谷口を最高だと倉橋は心の中で言うと、誰もがお前みたいになりたいが絶対になれないと心の中で言って小金井の球を打つ。
その結果、サードライナーで終わりスリーアウトチェンジとなった。
(これなんだ…これが“空気”なんだ “ヒット性”がことごとくアウトになる……谷口ひとりだけが違う ひとりだけ…ポンとホームランを打っちまう 試合がイケイケの時…好プレーができるのはそんなに驚くべきことじゃない 逆境の時すごい事をやる奴が…本当にすごい奴なんだ!)
と倉橋は思いながら守備に就き、谷口も主審に自分はショートでイガラシがピッチャーだと伝える。
谷口のホームランを見て、高校生になって初めて感動したと心の中で思っているイガラシの元に倉橋がやって来て、上空左から右に風が吹いているからフライを打たせずにゴロを打たせるように言ってポジションに戻る。
(心なしか…倉橋さんの目が潤んでいた 倉橋さんも感動していたんだ よくわかりました ゴロを打たせます!谷口さんのところへゴロを打たせます!)
とイガラシは心の中でこう決意し、谷口からも頼りにされたのでより気合が入る。
大島ベンチはたかが一点すぐに返そうと意気込んでおり、観客席も同じ思いだった。
大島のバッターも塁に出ようと意気込んでいたが、イガラシが投げる内角のシュートに詰まってショートゴロに終わってしまう。
普通だったらかなりのプレッシャーを感じるはずだが今のイガラシはちょっと違うと感じていた。
(変な言い方だが…恐ろしいほどプレッシャーを感じていない 谷口さんがいればおれは大丈夫だ!)
とイガラシは思いながら球を投げ、次のバッターもショートゴロに打ち取った。
谷口はさっきは1年生を信用しないと思っていたが今は信用していると心の中で思っており、イガラシを流石だと思っていた。
イガラシは球を投げ、最後のバッターもショートゴロで終わろうとしていた。
しかし、松川が走ってきたのでイガラシは谷口を止めさせ、ボールを捕った松川はファーストに投げてアウトにした事で大島に勝利したのだった。
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プレイボール2 漫画58話の感想
最後の10回裏は間違いなく墨谷側に流れが戻った感じがしましたね。
イガラシも谷口がいれば負ける気がしないと言わんばかりの気合がこもった投球をしていましたし、そんな気持ちがこもった球を大島打線は打っても飛ばずにショートゴロになったのではないかと思いました。
逆に同点のままだったらサヨナラ負けしていた可能性もあるので、流れは大事だなと思いましたね。
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